スキマ時間の使い方について考えました。
現在のスキマ時間の使い方【現状把握】
まずは現状把握。
スキマ時間をいかに無駄に使っているかを判断します。
- スマホをついつい見てしまう(ネットサーフィン)
- Youtubeのどうでもよい動画を見る
- LINEを開いて、通知が来ているかチェックをする
- Twitterのタイムラインを見る
あとは家にいる時には
- 椅子やソファに居着いて動かない
- Youtubeやニコニコ動画など動画配信サービスを見てダラダラする
- シャワーを浴びながらぼーっとしている
- 洗濯物を取り込むのが面倒でダラダラする
- 食器洗いが面倒で罪悪感を持ちながらも他のことをする
というムダもあります(スキマ時間とはちょっと違うけど)
スキマ時間は、集中する時間の準備をすることが大事っぽい
メンタリストDaiGoさんの『集中力と記憶力を2倍にする「スキマ時間」の使い方』を見てわかったことがあります。
それは、「スキマ時間は、集中する時間の準備をすることが大事」ということ。
脳の状態を「学習に適した状態」にすることで、学習効率を上げます。
7つの習慣で言う所の「刃を研ぐ時間」ですね。
実際に物を切っている、行動している時間だけを人間は「大切な時間だ」と思いこんでしまいます。
しかし、もっと大枠で捉えるべきです。
具体的には以下のようなことをやると良さそうです。
- 勉強前に自分に質問を問いかける
- 新しいことを学ぶ前に「既に知っていることを書き出す」
- 勉強前に好きなものを見る(勉強と関わりない内容でも良い)
アルパカ
これなら楽にできそう
勉強前に自分に問いかける
勉強前に以下のように自分に問いかけましょう。
- どうすれば自分の生活や人生、世の中が良くなるか?
- その質問の答えに自分の勉強がどう役に立つのか?(こじつけでも良い)
結局、人間は周囲の環境に左右されます。
失敗して困るのが自分だけだとうまくいかない生き物です。
人や集団を巻き込むと失敗できない意識が働いて成功率が上がります。
あとは、自分だけの影響を超えた自己超越目標を持つと、自制心が高まるという研究結果もあります。
新しいことを学ぶ前に「既に知っていることを書き出す」
新しいことを学ぶ前に「既に知っていることを書き出す」も重要です。
子供と違って大人は「知っている情報と結びつける」ことで、知識が定着化しやすいです。
アルパカ
勉強前に好きなものを見る(勉強と関わりない内容でも良い)
勉強前に好きなものを見る(勉強と関わりない内容でも良い)のも重要です。
好きな音楽を10分前に聴いてテンションを上げるとか、
美女の画像を大量に見て脳の報酬系を活性化させるとかw
たったこれだけでどう変わるのか?
「脳を好奇心に満たす状態にしたことで、記憶力が2倍になる」ようです。
その理由は脳の仕組みにありまして、脳の報酬系が活性化すると隣の海馬(記憶を司る)ところも活性化するためです。
あと、勉強が始まったら音楽を消すことも大事です。
好きな音楽でも、効率は50%落ちると言われています。
まとめ:スキマ時間の準備こそ重要
スキマ時間の準備こそが重要でした!
勉強時間・集中時間の生産性を上げるためには、スキマ時間(勉強の前に)
「勉強前に自分に質問を問いかける」ことで、何故勉強するのかを見つめ直す。
「既に知っていることを書き出す」ことで、脳内のジャングルを豊穣にする。
「勉強前に好きなものを見る」ことで、脳の報酬系を活性化させて記憶力を2倍にする。
の3つをやりましょう。
でコレをやるためには、スマホを触る時に、
- 勉強しているものと「理由」をセットでメモに書いておく
- 既に学んだことを画面に収まるようにする
- 好きな曲を聞く or 美女(イケメン)画像集を見る
という行動がスムーズに取れるようにしておくと良さそう。
アルパカ